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企業ノベルティ・ランキングの作り方のポイント

企業のノベルティは商品の宣伝や、来店の時、イベントの来訪者などのシーンで提供されるブランド名や企業名を印刷した記念品をさしています。ノベルティの種類は国内で豊富にあり予算や目的に応じて利用する商品の内容は変わります。

一般的には、カレンダーやタオルなどの実用性のある品から、キーホルダーやマグカップなどの記念品まで種類はさまざまです。そこで、企業の販促担当者やノベルティ発注を担う人からするととても悩みます。

ノベルティグッズとしてランキングや実例をまとめてみました。企業ノベルティをご検討の方にとって参考になればと思いますのでご覧ください。

ノベルティグッズとは何?

・ノベルティとは、


企業のブランドや商品の宣伝で使われます。会社名や商品名・ロゴなどが入った記念品の事をさしています。販促用という点だけではなく、PRという観点から、昨今言われているブランディング目的として活用されます。

・ノベルティを配布すると格段を反応率がアップする

展示会やブース出店、その他集客のために商品に興味をもっていただくための販促活動の時に小冊子やパンフレット、名刺を渡すだけでは類似商品がたくさんある商品やサービスはまず見てもらったり商品やサービスや会社に関心をもってもらうことが重要になります。その際に、ノベティグッズを一緒に渡すことで受け取り側の反応も変わります。

・健康食品の来訪型の企業がノベルティを配って来場者前年203%UP

健康食品の通販は最近では多く、類似商品も世の中にたくさんありますよね。また、会場で説明して通販で購入してもらったり、来場してもらった方へ説明してより商品を知ってもらう会社もあります。このような来場型の健康食品販売は訪問販売法などによって厳しくなっていると思いますが、中には正当にしっかり試してもらって説明をし、購入していただくという会社もあるようです。その場合に、必ず呼び込み(宣伝)が必要になります。チラシを配布したり、新聞折り込みだったり媒体を通じて販促することもあると思いますが、その際に興味のある方への販促の際に、ノベティを同時に配布して成功したようです。

・ブース出店の際に、名入れタオルを配布して契約獲得!

ブース出店の際に、いろんな会社が出店しその場で触ったり見たり、説明きいたりしますが、多くは名刺を配って名刺の数だけで成果を図り、最終的には興味があるかないか分からない方だけ集まったという結果もあるようです。ブースの前を通過する方が、興味があるかどうかの判断はつきません。やはり、数の原理にのっとりくまなく見ていただく必要があります。その際に、ブースに来ていただいた方のみ配布して期間が空いた後に見込み客から問い合わせのアクションがあるという戦略的な結果がでたようです。

ノベルティは「実用性」を意識する

昔からラインナップのあるカレンダーや、ボールペン・クリアファイル・タオルというのはやはり人気のラインナップです。これらは、会社として受け取った場合でも個人で使っていても実用性がある商品だからだと言えます。

当店はタオル専門となりますが、ご協力いただいた当社顧客の200社様にアンケートをいただきました。実際にはタオル購入者となりますが、それは別として「企業ノベルティ」としていただいた結果は以下になります。

・もらってうれしいノベルティ

  1. ボールペン
  2. カレンダー
  3. タオル
  4. クリアファイル
  5. メモ帳
  6. ティッシュ
  7. うちわ
  8. 手帳
  9. 付箋
  10. 時計

この結果として分かることは、ボールペン・カレンダー・タオルが上位3位ですが、IT化が進んでいても、社内ではアナログが重要視されていて、多くの会社は古い体質の会社が国内には多く存在しているということでしょう。

実際に、名入れタオルを取り扱う当社としても、ありがたい事に年々名入れタオルをノベルティで配布される会社が増えてきた印象です。一時期、IT化の波にのまれそうになり存在が少し薄れた時期がありましたが、いまでは企業ノベルティランキングに入っていることはとてもうれしいかぎりです。

ノベルティを作る際のポイント

・ターゲットを明確にする

やはり、これが重要になります。ノベルティにもいろいろありますが、配布する方のターゲットを明らかにすることです。高齢者向け、若年層向けという漠然としたものではなく、より具体的にすることでもらった方がどのように使ってもらえるかまで意識することで、それに付随する商品やサービスのブランディングにつながります。

・自社の商品と関連性を持たせる

あなたの商品と関連性を持たせてノベルティをつくりましょう。例えば、キャッチコピーを印刷したり、配布するノベルティと宣伝する商品に共通点を持たせることでその瞬間の宣伝から、受け取った後にノベルティを活用できるものであれば見返すこともできます。

※アニメなど法律に違反してないか

・アニメ関連のキャラクターなど、無許可で印刷すると法律に違反します。企業の場合ですと信頼を損ねることにもつながりますし、事前に調べて準備しましょう。

まとめ

企業のノベルティは担当者は本当に悩むことが多いと思います。本来の狙いである宣伝を促進するためという本質からブレナイようにすることも大事です。予算や配布枚数などあらゆる観点から見て効果的であると思うノベルティグッズを作りましょう。