会社や店舗では、常にゴミの問題が発生します。適当に捨てればよいというものでもありません。不用品の回収業者へお問い合わせするなどして適切に回収してもらいましょう。実際に、会社勤務の方が悩まれていることとして以下のようなことがあります。
- 不燃ゴミで出すか粗大ごみで出すか迷っている
- オフィスチェア、組立式なので小さくまとめられるが、背の部分は不燃ごみの袋に入れても飛び出す
- 粗大ごみを処分したいんですが、お勧め業者を知らない
- オフィスの備品を断捨離したい(ソファー、会議室の机、古いパソコン(本体・CRT)など)
- 処分費が発生するのかしないのか分からず依頼できない。
- 会社の粗大ゴミを安く廃棄したい
- 会社で出る粗大ゴミ(リサイクルはできそうにない大型オフィス用品・大型家具など)は粗大ゴミシールを貼り処分業者?にお願いするものなのか?
- 会社で古くなった本棚を処分したい
- 処分が1つであっても、区の粗大ゴミシールを貼って粗大ゴミ処理ができるのか?
など、多くの会社ではゴミに関するお悩みが多々あるようです。
※県や区により回収が異なると思いますので確認してみましょう。
また、法人向けに不用品回収業者が回収可能な業者も存在します。
このような法人向けの回収業者にとってはビジネスチャンスです。
会社がゴミで悩む場合
どんなゴミが発生するか調べてみました。
- オフィス家具類 デスク
- オフィスチェア
- キャビネット
- 応接セット
- ソファ
- 書庫
- 本棚
- 戸棚
- ホワイトボード
- パーテーション
- ラック
- ロッカー
- 看板
- コピーボード
- OAラック
- ベンチ
- 会議テーブル
- 時計
- OA機器 電話機
- コピー機
- FAX
- 複合機
- パソコン
- ノートパソコン
- モニター
- スピーカー
- プリンタ
- シュレッダー
- プリンター
- プロジェクター
- スクリーン
- レジスター
- ラミネーター
- レコーダー
- ワープロ
- ラベラー など
また、その他に
- 家電製品 冷蔵庫
- 洗濯機
- ガステーブル
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 食線機
- 掃除機
- 乾燥機
- エアコン
- 電気ポット
- トースター
- 電気カーペット
- コタツ
- 電気(石油)ストーブ
- 扇風機
- ヒーター
- 空気清浄機(除湿器・加湿器)冷 風機
- テレビ(TV台)
- ビデオDVDプレーヤー
- CDラジカセ・ミニコンポ
- ゲーム機
- アンプ
- デジタルカメラ
その他に、店舗用品として
- 店舗什器
- 厨房用品
- オープン
- コンロ
- 洗浄機
- ショーケース
- チャイム
- レジスター
- マネキン
- 看板
- 照明器具
- 観葉植物
- 鏡
- 金庫
- 代車
- カメラ
- バーコードリーダー
- その他
データ流出の危険性について
データ流出の危険性については、法人として不用品回収を依頼する際、データ流出・漏えいに注意する必要があります。
ゴミの中には個人情報・企業情報を扱った文書・データが含まれている事が多い為、適切なデータ処分・処理が出来ていないと、情報流出のリスクが高まります。社会的信頼にも関わる為、法人企業の方には特に留意してください。
・機密情報の一例
- 一般企業 顧客名簿、職員録、給与明細、帳簿、納品書、請求書、見積書など
- 医療機関 カルテ、レセプト、処方箋、検査記録、心電図、診断書など
- 教育機関 名簿(生徒・PTA)、通知書、入試関連書類(願書・答案用紙)
法人向けのゴミ回収業者にとってはチャンス!
個人向けの不用品回収とは別に法人向けでビジネスを展開している企業にとっては、これらのように会社で発生するゴミには重要な資料やデータが存在し、適切に回収してもらいたい会社にとっては信頼できる業者として信用性を高める必要があります。
日々の回収業務以外に、会社と会社の繋がりを太くしていく必要があるでしょう。ホームページからお問い合わせをいただいたり、タウンページ、広告などを用いてご新規の取引が発生するケースが多いかと思いますが、最終的には1回のご訪問の際、また1回の回収業務の後がとても会社と会社の信頼を得ていくには重要になります。
粗品タオル(名入れタオル)を使って安定的な契約
新規の契約件数を増加していく以外に、固定客やご新規客に対して効果的に親密性を高めるツールを用いることで現場担当者でも、会社の信頼性を高めることができます。
それが、粗品タオル(名入れタオル)です。法人の場合には、このタオルを頻繁に挨拶用のタオルとして利用されています。なじみがあるツールだからこそ、信頼性が高まりやすく受け取ってもらいやすくなります。
また、名入れタオルにすることで、会社のロゴデータを印刷しイメージと会社の問い合わせ先を印刷することで次のゴミ回収の際に選んでもらいやすくなるでしょう。
いまでは、インターネットで検索して業者を探す傾向にありますが、やはり1回依頼したところが親切で、印象がよければ定期的に依頼されます。会社の場合には、何度も業者を選ぶということを嫌います。普段忙しい業務の中で、渡したタオルを見え電話することも少なくありません。定期的に配布することで「いつもタオルをくれる業者」から「●●会社」へと具体的に社内認知していくことで困った場合に相談されやすくなります。そして、社内にいるスタッフが100名だとした場合に、それぞれご自宅のゴミの回収依頼などにも発展しやすく先々の効果にも表れてくることでしょう。
まとめ
会社の粗大ゴミや重要書類の回収はどの県でも、どの会社でも悩んでいます。だから、こそ適切な接触方法と正確な回収を行っていくことで定期的な契約を依頼されやすくなります。